こんにちは！アイン三枚町保育園すみれ組（２歳児クラス）です。

今回は先週行ったクッキング活動についてお伝えします。

今月のクッキング活動は園で栽培しているピーマンをメインに、どんな形なのか、中身はどうなっているのか等、子どもたちに本物を見て体験してもらう内容にしました。

クッキング活動当日はまず収穫から。プランターの方へ行き、ピーマンが育っているのを発見。保育士と一緒に収穫しました。

一度、調理室の方へ持って行き、きれいに洗ってもらいます。

クッキング活動の時間になり、調理工程の話を聞いたり、その様子を真剣に見ます。

最初はチンゲンサイの葉を手でちぎっていきます。

大きかった葉が段々と小さくなり、子どもたちも「小さくなったよ」とお話しながら集中して取り組んでいましたよ。

次は今回のメイン野菜のピーマンが登場！収穫してくれた子どもたちから「さっきお外で採った！」と嬉しそう話していました。

中身をみんなで見るのは初めて。包丁で切る瞬間から興味深そうに見ており、切った後は断面を順番に回しながら観察したり触ったりします。

ピーマンには種があり、指でつまんで取ろうとする姿も見られました。

ピーマンの中身がどうなっていたのかを知ることが出来た後は栄養士に細かく刻んでもらい、最後は目の前で炒めてもらいます。

人参やチンゲンサイ、厚揚げ、ピーマンと順に食材を鍋に入れていき、焼いている時の音や香りなど五感を感じながら興味津々に観察する子どもたち。調味料で味付けをして完成した後は給食として食べましたよ。

「美味しい」と言っている子どももいれば、「ピーマン苦い・・・」と採れたてのピーマンは苦かったという感想も見られましたが、自分たちで調理したものを食べていました。

次のクッキング活動も楽しみだね。