本物の野菜に触れている様子 ~アイン三枚町保育園 たんぽぽ組(1歳児クラス)~
2024.05.31
アイン三枚町保育園
こんにちは、アイン三枚町保育園1歳児クラスたんぽぽ組です。
たんぽぽ組では本物の野菜を保育室に置き、子どもたちが自由に触って重さや香り、質感などを感じられるようにしています。
今回は子ども達が日頃野菜に触れている時の様子をご紹介します。
玉ねぎを置いた初日、子どもたちは早速玉ねぎを手に取ると、あっという間に皮を剥き「ツルツル」と言いながら感触を確かめていました。
匂いを嗅ぎ、「臭ーい!」と言いながら保育士の鼻先に差し出している子もいました。
辛味大根や園庭でとれた茄子を触っている様子です。保育士が「辛い大根だよ」と伝えると「からい、からい」と言ったり大根のずっしりとした重みを小さな手で感じていました。
人参は葉がついている人参をみることが初めてで葉や根元を触ったりして感触に興味津々でした。本物の野菜を置いてからというものの、図鑑で同じ野菜を見つけて並べてみたり、絵本で野菜を見つけるとキラキラした目で名前を教えてくれたりしています。
給食では沢山野菜を見てはいるものの、カットされる前の姿はやはりインパクトが大きく、子どもたちにも印象的なようです。
実際に園で収穫した茄子を給食で食べることができました。本物のなすを持ちながら、お皿の中の茄子を見つけて「なす」と嬉しそうに教えてくれたり、保育士を見ながらスプーンを持って笑顔で美味しそうに食べています。
毎週変わる野菜に毎回興味津々で、皆何度も手に触れ思い思いに感じ取っています。
これからもたくさんの野菜に触れていこうね!