こんにちは。アイン三枚町保育園０歳児クラス、わかば組です。

今日は、日頃の子どもたちの”おしごと”の様子をお伝えします。

毎日午前おやつを食べ終わると、散歩に行くまでの間の時間は自由遊びをしています。

プレイロックの滑り台や絵本もあるのですが、子どもたちに人気なのはおしごとです。

棚から自分の好きな教具を選ぶと机に運び、黙々と取り組んでいます。

見てください、この集中力！

全部終わると”もう１回！”と保育士に差し出し、何度も繰り返しています。

物を穴から落とすぽっとん落とし。

以前はボールを手の平で握って落としていましたが、今では細かな物も指先を使って入れられるようになりました。

こちらは、ペットボトルのキャップをつなげた物を長さを変えてテープで巻いてあります。

子どもたちは長さによって持ち方を変えながら穴に入れています。

アイスの木のヘラや札を落とすポットン落とし。

１本ずつ向きを変えながら入れています。

こちらは、ストローを調味料入れボトルの小さな口から入れています。

更に細いストローも用意しています。

こちらはピックと爪楊枝。小さな穴を狙って入れています。

こちらは型はめ円柱。太さの異なる円柱をはめ込んでいきます。

この三本指でつまむ動きが、後の鉛筆を持つ指に繋がっていきます。

日常生活に繋がる動きの練習も行っています。

繭玉をスプーンですくって隣の容器に移しています。

こちらは、靴下を履く練習。両手を使って靴下の履き口を伸ばし、被せていきます。

被せ終わると、つまんで引き抜いています。

スイッチのオンオフ。

電気が付くと嬉しそうな表情をしています。

最近は片付けも習慣になってきており、使い終わると自分で元の場所に戻しています。

棚に戻すと「できたー！」と言いながら自分で頭を撫でる可愛い姿も見られます。

日毎に細かい動きができるようになり、今では容器の開閉もできる子も出てきています。

ご家庭でも時間はかかるかもしれませんが、是非色々できる事にチャレンジしてみてください。