てんとう虫を見つけたよ!~アイン三枚町保育園0歳児クラス(わかば組)~
2023.03.15
アイン三枚町保育園
こんにちは、アイン三枚町保育園0歳児クラス歳児クラスわかば組です。
今日は、先日虫を発見した時の様子をお伝えします。
皆一人で歩けるようになったわかば組の子ども達。
交代で友だちと手を繋いで歩いたり、バギー無しで全員歩いて散歩に行ったりもできるようになりました。
歩いての散歩では身の回りの物がより近くに感じられ、一人一人興味を持ったものを発見すると手を伸ばし、じっくり観察したり感触を確かめたりしています。
先日、道端の植物を見ていた子ども達の中から「テントウムシいた!」という声が聞こえてきました。
保育士が茂みの中を覗いてみると小さくてかわいいてんとう虫がいました。
早速保育士の手に乗せて見せると、子ども達はちょっと引きながらも興味津々。
しばらく動き回る姿を観察すると自ら手を伸ばす姿も見られるようになり、自分達の手や服にもつけて見ることにしました。
「トコトコトコ」とてんとう虫が歩く様子を表現したり、「かわいい」と言いながらうっとりしたりする姿も見られました。
けれども自分の顔の方に近づいてくると、それはちょっと怖いようで顔がこわばってしまうのでした。
園に戻り、てんとう虫が出てくる絵本を置いておくと、早速手に取りページをめくる子ども達。
てんとう虫が出てくると「いた!」と言いながら指を差したり、「トコトコトコ」と言いながら腕に指を這わせ、てんとう虫が歩いていた時の様子を再現して伝えたりする姿が見られました。
虫がより身近になった子ども達は、散歩に出かけると足元を注意深く見ながら歩くようになりました。
そしてアリを見つけると「アリいた!」と嬉しそうに伝え、追いかけたり自分の手に乗せたりしています。
写真ではちょっと分かり辛いですが、2匹のアリが協力して餌を運ぶところを見ることができました。
沢山歩いて疲れた後のお茶は美味しいね!
わかば組で過ごすのもあと少し、沢山思い出作ろうね。