こんんちは。アイン三枚町保育園　はな組（３・４・５歳児）です。

もうすぐ七夕ですね。

今日は、子どもたちがおしごとや自由遊びで作っている七夕飾りの様子をお伝えします。

貝つなぎや提灯など作り方を覚えると、次々に作っては繋げてくれていました。

器用に折ったり、切ったりするのもお手のものです。毎日のおしごとが生かされているのを改めて実感させられますね！

七夕飾りの本を見て、同じように作っている子もいましたよ。

今は作った飾りを長く繋げるのにハマっています（笑）まるでクリスマスの飾りと勘違いをしているかのようですね（笑）

ある子が、「黒の画用紙欲しいの」とお願いをしてきました。何を作るかと聞くと「折り紙切ったやつで、天の川作りたいの」と申し出てくれました。

私も何て素敵なアイデアだろうと思い、画用紙を渡すと、切り紙で切り落とされた破片を集めて糊で貼り付けて天の川に見立てていました。長く作って廊下に飾ろうと約束をしました！

短冊を書く時間を設けると、自分のお願いごとを考えながら一生懸命に書いていました。しかし、平仮名や言葉が分からないことに遭遇した子どもたち。話し言葉で聞いているのと平仮名にして

書くのとでは大違い。「どうやって書くの？」と聞いてきたり、かなくら（言語教育：５０音を並べて文字を作成するおしごと）で自分が書きたい言葉を並べてから先生に正しい言葉を教えてもらって

観ながら書いていましたよ。こういう経験が成長に繋がっていくのですね！

７月７日は七夕。どうやら台風が接近しているとのこと・・・。星は観られるかな？子どもたちの思いが届きますように！