こんにちは。アイン能見台駅前保育園です。

今年度、最後の「親子deモンテ」を行いました。当初、第３回までを予定していましたが、回を重ねるごとに参加して下さる保護者様が増えたり、保育士ももっとモンテッソーリのことをお伝えしたいという気持ちになったりしたので、第４回目を実施することになりました。

第４回目は総集編ということで、乳児の部では１～３回目で行った教具に親子で触れていただくことにしました。

各々、様々なモンテ教具や手作り教具に触れています。

ひも通しは、保護者の方も真剣な様子で取り組んでいました。

ぽっとん落としも親子で楽しんでいました。

まゆ玉移しでは、４月頃に比べ、上手にスプーンを持てるようになったお子様の姿に成長を感じているようでした。

モンテトレーナーの飯村先生が絵カードの提示や各教具の目的や子どもの発達段階などについてお話ししてくれました。

幼児の部では「一年の長さ」「いのちのつながり」をテーマにした活動を行いました。

皆さん、突然ですが「一年って何か」説明できますか？

改めて考えてみると、難しいですよね。

太陽の周りを、地球が一周回ることを「一年」と言うそうです。

「紙に書いてみると分かりやすい！」「こうやって一年の長さを感じられるなんて！」と保護者様も驚いていました。

「いのちのつながり」の絵本を見ながら、小さな昆虫のいのちから人間のいのちまで、たくさんのいのちが繋がっていることを感じ、いのちの大切さ、尊さに気づき、食べ物や産んでくれた人に感謝する機会になりました。

今年度、「親子deモンテ」に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

この活動が、少しでも子育ての助けになったり、モンテッソーリに対しての興味、関心をもったりする機会となれば嬉しいです。

来年度もたくさんのご参加、お待ちしております！