『いのち』をいただくということ*アイン武蔵小杉保育園*全園児
2025.02.05
アイン武蔵小杉保育園
こんにちは、アイン武蔵小杉保育園です。
本日、栄養士や職人さんの協力のもと、魚の解体ショーを開催しました。
食育の一環として、毎年この時期に行っているイベント。
さて、今年の魚は・・・
『鮭』
給食やお家の食卓にも並ぶ、身近な魚ですよね。
子どもたちが『鮭といえば』で思い浮かべるのは、スーパー等で見かける切り身。
ですが、改めて鮭本来の姿を知り、香りを感じたり、実際に触って感触を確かめたり、給食で味わって食べたりする中で、感謝の気持ちをもって『いのち』をいただくことの大切さを園全体で考える機会となりました。
魚に限らず、私たちが普段口にしている食べ物はすべて、飼育する人や栽培する人、収穫する人、獲る人、加工する人、運搬する人、販売する人、調理する人等がいて、魚・肉・魚介類・野菜・果物・穀物からは『いのち』をいただいています。
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
日本では当たり前の挨拶ですが、自分の目の前に並ぶまでに関わったすべての『食材』や『人』に感謝の気持ちを込めて、手を合わせられると良いですね。