10月7日 十三夜を楽しみました!(全園児)☆アイン金沢文庫保育園

2022.10.18

アイン金沢文庫保育園

10月8日は十三夜。今年の十三夜は土曜日のため、7日におこないました。

各クラスの様子をお伝えします。

あい組です。

給食の時間に年長児が作った団子をあい組保育室に持ってきてくれました。

 

十五夜のときにもみせてもらった団子です。

今回は指差ししたり、興味を持ってしばらくの間、団子を見ている子どもがいました。

年長さんありがとう。

 

めばえ組です。

幼児クラスのお月見団子を作っているところを見学しました。

じー…石臼でお米を挽いているところを見ています。
やってみる?と誘うと「うん!」と意欲的な子どもたち。

お米を穴に入れて…重い石臼を頑張って挽いていました!「粉になった!」写真は無いのですが、ススキを見て触れて「ふわふわだ!」と感触を楽しんだり、幼児さんから完成したお団子をおすそ分けしてもらい、とっても嬉しそうでした!

 

あゆみ組です。

子どもたちが十五夜にお団子を作ったことを覚えていて「また作りたいな!」という声があり嬉しく思い、小麦粉粘土で一人ひとりがお団子を作りました。

諸説あるそうですが、十三夜ではお団子を13個か3個をお供えするそうです。

子どもたちは3個作る子もいれば、小さいのを沢山作ったり、大きいお団子1個と一人ひとり個性的
でとてもステキなお供えが出来ました!

生憎のお天気ですが、最後はお月様の写真とススキとみんなのお団子を飾って眺めてゆったり過ごしています。

 

幼児クラスです。

十五夜と同じく石臼でお米を挽いたり、『きっこんまっこん・おつきさまくぐるは』のわらべうたを歌い雰囲気を味わうことも楽しんでいます。

 

『おつきさまくぐるは』では、歌を覚えていて、子ども同士で輪になり、くぐっていく姿もありました♪

ゆめ組ではだんご粉と水の量を量り計算をして作りあげていきます。

お団子になっていく工程を実際に見て、「白いだんご粉だったのが、一つになってきた」と興味津々です!

お団子のもとを一人ずつ受け取ると「あったかい」と言いながら大切に丸めています。

丸めたお団子を園長先生に茹でてもらうと、「沈んだ」、「浮いてきた」と出来上がりを楽しみにしていました!

茹で上がったお団子を触ると「茹でる前はツルツルしてなかったのにツルツルしてる」とお団子への変化や感触を楽しみながらも雰囲気を味わいました。

また、生憎の天候でありましたが、子どもたちはお月様へのお供え物として一つ一つ大切にお供えする姿でした。

 

↑