まいにちおいしいごはん、どんなものがはいってる?【0歳児さくらんぼ組】アイン弘明寺保育園
2025.02.05
アイン弘明寺保育園
0歳児クラスの子どもたちもみんな誕生日を迎え、食事も離乳食からどんどんいろいろなものが食べられるようになり、またミルクを飲む量もだんだんと減っていき…その変化にある種の寂しさも少し感じつつも、成長を一番実感する部分のひとつでもありますよね。
クラスでは時々、給食やおやつの食材に触れる活動を取り入れています。
ホウレンソウをちぎろう!
気になった子は近くへやってきて、はっぱを手に取ってみると、
しっかりと肉厚なはっぱ! 茎もついてるね。
ちぎったらボウルに入れてね。
青菜の見た目に腰が引ける子もいましたが、保育者やお友だちがやっているのを見ていると気になってきたようです。
たべちゃおっか…な?
小さくちぎってみたり、はっぱをちぎっていくと茎だけになったり…集中して取り組んでいました。
レモンってどんなにおい?
ちょっとゴツゴツしてて、でもいいにおい♪
手にごしごししてみると…手もいいにおいに♪
お友だちがしているのを見て、“わたしも!” と同じようにしてみたり、
お気に入りのおもちゃと同じ「きいろ」からレモンにも興味が向いたり、
“ぜったいに、いらないもん!!” と避けていた子も、
お友だちが持ってきてくれて興味を向けて触れることができたり。
すきなものやこととも関連づけながら、興味を広げていけると良いですね◎
子どもたちの中にも「一緒に楽しむ」感覚も芽生え、あそびの中でも、みんなが好きなあそびで集まったり、
自然とちゃぶ台を囲んでままごとを持ち寄る場面も見られます。
食べられるものが増え、味覚も豊かになっていく反面、好みが変わってくることもありますが、素材に触れることで興味を持って食を楽しめると良いなと思います!