冬も元気なふたばぐみ!【ふたば組】 ☆アイン弘明寺保育園
2025.02.05
アイン弘明寺保育園
こんにちは、アイン弘明寺保育園 ふたば組です。
今回は最近の子どもたちの様子を紹介させていただきます。
〈屋内遊び〉
クラスでは運動器具を使った遊びやボールプール、新聞紙遊びをしたり、
食育活動として野菜のお手伝いをしています。
ニンジンの型抜きでは、「にんじん!」「にんじんいっしょ!」と食べ物の図鑑や、横で一緒に型抜きをする友だちと、同じ野菜に嬉しさを感じています。
自分で選んだ型の形に抜けると、嬉しそうなこの表情♪
キャベツちぎりでは千切る前と後の大きさを比較したり、
手先がさらに器用になってきて指先を使って、細かく細かくちぎる姿も見られます。
お手伝いが終わると、調理室へ持っていきます。
「きゅうしょくさん」「もっていくの」「きゅうしょくででてくるかな」などと、これから調理されて給食やおやつで出てくる繋がりを
理解している様子も感じられます。
お手伝いしたものを自分たちで給食室に持っていくと調理さんに「ありがとう」などと言ってもらい、嬉しそうに誇らしげな表情を見せてくれます。
「うん!おてつだいしたよ!」と給食さんとの関わりをもつこと出来ます。
〈戸外遊び〉
寒さを感じながらも、上着を自分たちで着る意識を持ち、外で元気よく遊んでいます。
屋上では最近ボール遊びをしていますが、それぞれお気に入りのボールがあったり、「どうぞ」「ありがとう」などの貸し借りをする姿が見られます。
働く車が大好きな子どもたち、電車が線路を走る音が近づいてくると、フェンスに駆け寄り教えてくれます。
屋上から見える景色は、地面で見る時とはまた違った発見があり、クレーン車や山、工事中の住宅を高い視点からみて「いまこうじしてるね」「みどりのくれーんしゃ、おうちつくってるのかな」などと感じたことや見たり聞いたりしたこと、経験して獲得した言葉で伝えてくれる姿も多く見られるようになってきています。
フェンスと支柱の間の空間では「いらっしゃいませー」とお店が開いていたり、
友だちと一緒に嬉しさを感じていたり、
保育者が水分補給時に使うレジャーシートを敷いていると、お手伝いしてくれます。
子どもたちも想像力や世界がさらに広がっています♪
公園に行くと、大型遊具に夢中です。
友だちと一緒に同じ遊びを楽しむ嬉しさや、好きな遊びを繰り返し楽しむふたば組の子ども達。
子どもたちの「たのしい!」「これやりたい!」の興味関心から、様々なことが自分でできるようになり、今では散歩時に目的地まで友だちや保育者と手を繋ぎ、しっかりとした足取りで自分で歩いています。
心と体の成長を日々感じている中で、子どもたちそれぞれの気持ちを大切にしながら、あっという間の残りの二カ月を、大切に過ごしていきたいと思います。