立秋を過ぎてしばらく経ち、朝夕はやや気温が落ち着いてきた印象もありますが、まだまだ暑い日が続いていますね。

園では子どもたちと一緒に、暑い季節をのり切るひんやりとしたあそびや、手触りや音を楽しむあそび、いろいろな感覚あそびを楽しんでいます！

つるつる、きらきら、カランカラン…氷の不思議な様子に、興味津々です。

でも触っていると、つ…つめた～い！！

冷えた手を口で温めてみたり、手を叩いてつめたいしぶきが飛んでくるのを感じたり…

ちょっと味も気になっちゃうけど、それはやめておこうね(笑)

また、おやつに使われるナシに触れる機会もありました。

ごろごろしていて、おおきいね。てざわりは、においは、どんなかんじ？

ちょっと怖がっていた子も、ごろごろっと近くに転がったナシをおそるおそる触れてみる姿も見られました。

はじめてのパン粉ねんどにも触れてみました！

最初の状態のパン粉は、サラサラでいい気持ち♪

水を入れると…パンのいいにおい、おいしそう。つい口に運びそうになる子も多数いました。

保育者がこねていくとだんだんまとまってきて、ぺたぺたぐにゅぐにゅ、おもしろい感触に変わったね。そしてやっぱり、つい口に運びそうになる子も (笑)

他にも、空気や風の流れを感じられる のれんも大好きな子どもたち。

スズランテープののれんは、触れて手ざわりや音を楽しんだり、保育者やお友だちと一緒にばあ！と見え隠れを楽しんだりしています。

最近はお友だちと一緒の場所にいたり遊んだり、関わろうとする姿も多く見られるようになってきました。必要なときには保育者も一緒に関わりつつ、いろいろな関わりや表現・ことば等にも繋がっていくと良いなと思います。

長期予測でもまだしばらくの間は平年よりも高い気温が続くようです、しっかりと体調管理をしながら残暑に負けずに健康に過ごせると良いですね。園でも気候にも留意しながら、無理なくいろいろな経験を出来るようにしていきたいと思います！