９月１日は「防災の日」ですね。

アイン弘明寺保育園では、本日９月２日に広域避難訓練を実施しました。

大規模地震ということで、保育者も子どもたちもいつも以上に真剣な避難訓練の開始です。

「避難訓練です。避難訓練です。大きな地震が来ました。」

放送が聞こえると、幼児クラスは素早く保育者のもとに集まり頭を隠し身を守る行動をとります。

毎月の積み重ねが身についていて、素晴らしいですね。

２歳児つぼみ組もみんなで集まって頭隠しています。

１歳児ふたば組は保育者が子どもたちを覆って、守ります。

この後に、布団で覆っていました。

０歳児さくらんぼ組は布団と防災頭巾で頭を守ります。

何が起こっているのか分からないながらに、じっと様子を伺っています。

園周辺の確認をすると、近隣の住宅から煙が見えるということで

広域避難場所に避難をすることに。

経路確認をしながら、避難します。

登園時、全員無事に広域避難場所の国立大学附属中学校に避難出来ました。

園児の負傷者も１名設定して、年長さんが協力してくれました。

幼児クラスになると想定も理解して、訓練に参加できるようになっています。

訓練ですが、真剣に取り組むことで”いざ！！”という時に役に立つと思います。

大規模地震が起こる確率も高くなっているので、日頃の備えから意識していきたいですね。

避難した際には、『WEL-KIDSのおたより』でお知らせ、『１７１』の災害用伝言ダイヤルの使用

または、以下の写真のように『玄関先に避難場所を掲示』していきます。

様々な避難訓練をして子どもたちが自分を守る行動や意識が身につくよう、今後も毎月実施していきたいと思います。

引き取り避難訓練のご協力ありがとうございました。