こんにちは。アイン弘明寺保育園のさくら、たいよう組です。

今回は5月に行なった今年度はじめてのクッキングの様子をお送りいたします。

今年度は栽培で稲作を行なっていることもあって、クッキングでもお米に触れる機会を多く設けていきたいと考えています。

第一回は米研ぎとお味噌汁つくりを行ないました。早速ご覧ください。

準備を終えてクッキングが始まります！

まず始めにお米研ぎをしました。

「水の色が変わった！」、「こんなによごれてたの？」

「いい音がするね～」、「こぼしそうでこわい…。」

慎重に…丁寧に…真剣な表情で取り組む子どもたちでした。

体験する中で研ぎ汁の色の違いや段々と白く濁らなくなっていく事に気が付くなど、新しい発見も多く見られました！

お米研ぎの次は皮むきと包丁です。

包丁の持ち方もよく見ていた子どもたちです。

まずは皮むきからです。ニンジンや大根の皮が残らないようにピーラーを使って皮を剥いていきます。

「うす～くなったね。」、「白じゃなくて透明だ！」

「どこに皮ついてるかわからない…。」

初めてピーラーに触る子も多く、苦戦している様子でした…！

皮を剥いた物を包丁で切っていきます。

「豆腐柔らかい！」、「切ったらすごいにおいする～」

「大きさはこのくらいでいいのかなぁ？」、「もっと小っちゃくてもいいんじゃない？」

さいの目切り、小口切りなど切り方の種類も教えてもらいました。

食べる時のことも考えて大きさを工夫しようとする姿もありました！（結局、小さくするのが難しくて大きくなってしまいましたが…。）

切った具材を鍋に入れ味噌を溶かしていきます。

「おいしそうー！」、「はやくたべたい。」

「いいにおいするね！」

出来上がったみそ汁と炊き上がったごはんを見て嬉しそうな子どもたち。

食べるのが楽しみな様子でした！

「美味しい！」、「ちょっと野菜がかたいかも…。」

「ご飯もうまい！」

野菜の固さなど、完璧とは言えなかったものの自分の作った物に大満足な子どもたち。次のクッキングも楽しみにしていました。

次回のクッキングは7月8日(月)、夏野菜を使ったドライカレーを作って旬を感じたいと思います！