「コン!コン!コン!」 ~鏡開き~ 【2023年度アイン弘明寺保育園】
2024.04.30
アイン弘明寺保育園
こんにちは。
昨年のおもちつきから約2週間。
今度は杵から木槌に持ち替えて、鏡開きの始まりです。
では様子をご覧ください。
さくらんぼ組です。
「コツン…!」
友だちと一点を見つめる様子が可愛らしいですね。
「コツン!コツン!」
最初は「何がはじまるのかな?」と思っていた子どもも、次第にお餅の周りに集まってきました。
一緒に木槌をもって「コツン!」
どう?と友だちの顔を覗いていますね。
続いてふたば組。
保育士が鏡餅をもって部屋に入ると
「それなに!?」「みせて!みせて!」と入口にすぐさま集まる子どもたち。
ということで入口で鏡開きスタート!
「コツン…パリッ!」
少しずつ鏡餅が開き始め、子どもたちは「おっ」と反応。
そーっと叩く子、思い切って叩く子など様々な姿が見られました。
つぼみ組です。
初めに「鏡開きってなに?」という話を聞きました。
それでは叩いていきます!
最初はそーっと叩く子どもたち。
でもこれでは開けないと気付いたようです。
「コツン!…ゴン!…ゴンゴン!!」
ポロポロと開き始め、「あっ!」「パリパリとれてきた」など思い思いに話をしていましたよ。
次は幼児クラスの様子です。
「どうしてお餅を割開くんだろうね」といった鏡開きについての話を聞きました。
それではスタート!
幼児クラスは去年の経験もあり、開始早々フルパワー!
力強く木槌を振る様子が伝わってきますね。
あっという間に粉々になってしまいました。
叩くところがないところまで、鏡餅を叩いた子どもたち。
「鏡開き」が「鏡割り」ではない理由は、「割る」という言葉が縁起が悪いからです。
そのことを知っている子どもたちは「あっひらいたー!」と言って、見事開いたことを嬉しそうにしていましたよ。
今年1年、無病息災、健康に過ごせますように…。