こんにちは。アイン弘明寺保育園です。

今回は２月に行なったクッキングの様子をお伝えします。

 

今回は〈きなこおはぎ〉を作りました。

作ることを子どもたちに伝えると、「きのこおはぎ？」と可愛らしい言い間違えをしていました。

 

エプロンや三角巾、マスクを身につけ、準備は万端。

調理さんのお話を聞いてからクッキングスタート！

 

すりこぎ棒を持って、お米を潰しました。

「なんかのびるね」

「もちもちしてる〜」

調理さんからのアドバイスを聞いて、「下のほう、おさえるんだって」とお友だちに教える姿も見られました。

力がいる作業でしたが、お友だちと協力をしておいしそうなもち米ができました。

 

お米を潰し終わった後は、あんこの登場です。

匂いをかぐと、「いいにおい！」「あまいね〜」と感想を言い合う姿も見られました。

 

良い匂いを堪能した後は、小皿に入ったあんこをお米の入ったお椀に入れて、混ぜ合わせます。

白いお米が少しずつあんこ色になってくると「おいしそ〜！」の他にも、

「色かわってる！」

と色の変化についてお友だちと観察をしていました。

 

混ぜ終えると、餅の形を整形し、きなこをまぶしました。

手袋に餅がくっつき、

「むずかしい…」

ともち米の感触に葛藤するこどもたち。

それでもコロコロとおはぎを転がすと、手袋から餅が剥がれ、周りにきなこがついていく様子をじっ…と見ている姿がありました。

 

「いっぱいつけたいな〜」

 

きなこを全体にまぶすと、完成です。

 

出来たきなこおはぎを持って、ハイチーズ☆

みんなでいただきますをして、食べました。

 

「もちもちしてておいしー！」

「おうちでつくる！」

すぐに食べ終わっていて、全員完食でした。

その後、ままごと遊びでボウルに白いお手玉を入れてスプーンやお玉でつぶすなど、遊びに発展させている姿もありましたよ。

 

次回がつぼみ組でする最後のクッキングです。つぎはなにを作るのでしょう…。