さいこ〜!のはろうぃん!!【アイン弘明寺保育園】
2023.12.28
アイン弘明寺保育園
こんにちは、アイン弘明寺保育園です。
今回はハロウィンの様子をお伝えします。
ハロウィンの数日前…
今年も去年と同様、園として仮装のお願いなどはなかったのですが、絵本や園内の装飾などからハロウィンの雰囲気に触れた子どもたちの「はっぴーはろうぃん!」「とりっくおあとりーと!」という声が聞こえてきていました。
また、幼児クラスの子どもたちが折り紙で折ったおばけを、園の壁や窓などいろいろなところに飾り付けていました。
「ここにもおばけ!」
それを見た乳児クラスの子どもたちは「あ!おばけだ!」「なんでいるの?」と発見しては笑顔で教えてくれたり、不思議そうに見ていたりしていました。
ハロウィンに近づくにつれて、階段や各クラスの保育室がおばけやかぼちゃなどでいっぱいになり、ハロウィンらしくなっていきました。
幼児クラスでは、カボチャを買おうと、数日前からいろいろなお手伝いをしておこづかいを集め…
「お金たまったー!買いに行こう!」園内の【アインしょうてん】へ見に行きます。
「どのかぼちゃがいいだろう…?」
「よし、これだ!」
「○○円で〜す」
「おねがいします!」
買った大きなかぼちゃを準備し…
線を描いて…
切っていく様子をじっ・・・と見ている子どもたち。
中身をスプーンでくり抜いて…
かたいね!いっぱい取れるかな?
綿を取るときには、感触がネチョネチョとしていることで盛り上がる姿も。
最後に中にライトを置いたら…
か〜んせ〜い!!!!
記念にパシャリ。
手作りジャック・オ・ランタンのできあがり!
出来上がった後は玄関に飾り、数日間みんなのお出迎えをしてくれていた手作りジャック・オ・ランタンでした。
10月31日、ハロウィン当日の様子は…
まずは0歳児クラス。
園内を探検して、カボチャや柿に触ったり、幼児の部屋でおばけに扮したお兄さんお姉さんに会ったりしました。
午後には、幼児のお兄さんお姉さんが仮想してやってきて驚くみんなでした。
お部屋にある鏡のかぼちゃやネコの顔はめパネルに顔を近づける可愛らしい姿も!
1歳児クラスでは、おばけ探しをしたり、おばけに変身したり・・・。
かぼちゃに扮している子も!
変身した後は、みんなで【おばけなんてないさ】を歌っていましたよ。
2歳児クラスでは、折り紙や風船にいろいろなおばけの顔を描いて壁に飾りました。
そのあとに、他のクラスのお友だちに「あめ あげたい!」という子がいて、そこから「あめをつくろう!」となりました。
「あめを入れてねじねじ・・・」
「いっこできた〜」
「もらってくれるかな?」
その後部屋に遊びに来てくれた幼児のお兄さんお姉さんにあげようとすると・・・
「だれ?!」
「おばけだ!」
おばけに扮したお兄さんお姉さんの姿を見て驚く姿が見られました。120点のリアクションですね。
「どれでもどうぞ」
飴を渡し、帰った後に「おばけ きたんだよ」と教えてくれました。
3歳児クラスは、朝のお話のときに絵本を読み、話の中に出てきたかぼちゃやおばけを見て「つくろう!!」となり、おばけ・かぼちゃづくりをしました。
画用紙を切ったり折ったり、色をつけたりしました。「かわいいでしょ!」
マントも装着!
完成したおばけやかぼちゃを持ってお隣のクラスへ…
さくら、たいよう組のお兄さんお姉さんを驚かしに行きました。
ちょうど遊びにきていたさくらんぼ組のお友だちにも披露することが出来ました。
4歳児クラスでは、ハロウィンの絵本を読んでから「お面つくりたい!」ということで、一ヶ月前から作っていたマントやお面を付け、他のクラスのお友だちを驚かせに行きました。
「ばあー!」
「こわい?」
「こうやったら怖く見えるかな?」
自分たちで考えながら動いていましたよ。
さて、仮装ができたら早速他のクラスへ出向きます。みんなどんな反応をしてくれるでしょう…?
つぼみ組、たいよう組に行ったときには、お友だちから手作りキャンディーのお返しをもらいました。
いろんなお友だちと関わり、満足げな表情や楽しそうな表情がたくさん見られました。
5歳児クラスでは、【トリック・オア・トリート】の意味を考え、「いたずらされたくないな・・・」「どうしたらいたずらされないかな」と考え、おばけが来てもいたずらされないように、あめを作りました。予想が的中し、わかば組やさくら組のお友だちがいたずらをしに来ると、
「おかしあげるから、いたずらはしないでね!」と手づくりのあめをあげていましたよ。
給食は、ハロウィンおばけちゃんカレーでした。
可愛らしいお化けをまじまじと見てから・・・
ぱくり!
「ぐ~!!!」
美味しそうに食べていました。
おやつには、可愛らしい形のかぼちゃパンが出ました。
お皿も普段とは一味違い、ハロウィンテイストのお皿が。
見ると「かわい〜!」「かぼちゃついてる!」と目を輝かせていました。
「ハロウィンだからじゃない?」と気づく子どももいましたよ。
「かぼちゃあじだね!」
「もちもちでおいしい!」
降園時には、事務室に寄って中にいる先生に「とりっくおあとりーと!」という子どもたち。
それを聞いた先生がお菓子を差し出すと、嬉しそうに受け取っていました。
お菓子をもらった子どもたちは、可愛らしい笑顔で「さようなら!」と帰っていきました。
今年のハロウィンは各クラスでの活動がメインになり、クラスの色が現れた個性豊かなハロウィンになったと感じられました。
来年はどんなハロウィンになるのでしょうか…?