冬至に、ゆずの足湯でほっと一息◎ アイン弘明寺保育園
2023.01.07
アイン弘明寺保育園
去る2022年、楽しい出来事がたくさんでしたね。12月は特に行事も多く、お家でも子どもたちからいろいろなお話があったかもしれません。
今年は弘明寺園では日本の行事を大切に伝えたいという気持ちから、冬至にも初めての試みがありました。当日の様子を少しご紹介します。
幼児クラスや2歳児つぼみ組では、朝の会等の時間に冬至についても保育者が話をしました。由来や風習、海外の冬至祭や白夜のこと…ふむふむ、自然とかかわりが深い日なんだね。
日中はそれぞれ過ごし、夕方、少し気温も下がり始めるころ…
冬至といえば、ゆず湯! おふろは難しいけれど、足湯のおふろやさんが始まりました。
最初は「???」という表情だった子どもたちも、足がじんわり温まってきて…気持ちよさそう♪
「あったか~い」「ず~っと入ってたい♡」と評判も上々です。
評判を聞いたのか、さらなるお客さんたちがやってきました。順番にご案内しますので、裸足になって、お待ちくださいね~。
肌寒い冬の夕暮れでも、足元からポカポカ♪
ちょっと長くいて「お湯が冷めてきちゃった」との声が聞かれる場面もありつつも、ゆずを手に取ってみたり香りを楽しんだりと、ほっと一息つける時間となりました。
ゆず湯には参加していない0歳児さくらんぼ組の子どもたちも、ゆずの実物に触れて観察し、食べるまねっこをしたり保育者と一緒ににおいをかいでみたりしていましたよ◎
冬至の風習は、ひとつには 風邪をひかない丈夫な体をつくるためと言われています。園でも、給食でかぼちゃを食べたりこうしてゆず湯で温まったり、子どもたちの楽しい記憶のひとつとして印象に残り、興味が向くようになっていくことを願います。
今回のゆずは、保護者の皆さまから職員まで、呼び掛けに応えてくださった方々から広くご協力を頂けたことで、素敵な催しとなりました。どうもありがとうございました!