ようやく気温も落ち着き、過ごしやすい日々が続くようになりましたね。秋は何をするにも良い季節と言います。子どもたちも、気持ちの良い秋空の下で活発に過ごす姿が見られます！

この日は馴染みの大きな公園へ。

ボールを見つけて自分で取りに向かったり…

大事そうに抱えて散策を楽しんだり…

こちらではマンホールを見つけて興味津々で、文字のところが特に気になったのか、持っていたねこじゃらしでナデナデしている姿も見られました。

公園以外では、住宅街を抜けて近くの川沿いまでお散歩に行くことも。

バギーから草花や川の生き物を見つけたり、

道路では保育者と手を繋いで歩くことを知ったり、

車の来ない砂利道で、時にはじっくりと屈みこみ…お気に入りの小石、見つかったかな？

川にやってくるサギやカモも見られたりと、公園とは違う楽しみがあり、子どもたちも立ち止まりながら発見を楽しんでいます。

広い屋外で体を動かすことは、子どもたちにとっては大きな運動です。園に戻ったら、待ち遠しい給食です♪

毎日の流れを分かり少しずつ見通しを持つことが出来るようになってきて、子どもたちも食事を楽しみに自分で食卓にやってきます。

食事を始めたばかりの子は、食べたい！という気持ちで主に保育者が手伝いながら食べたり、

だんだんと"自分で"食べたい！という気持ちが芽生え、手づかみで口に運ぶことが上手になっていきます。

保育者に拭いてもらっていた手も、食事中に気になったのか自分で拭く子も。

コップやお椀を両手で持ったり、傾け具合も自分で調節しながら、あまりこぼさずに飲めるようになってきたり、

スプーンをしっかりと握り、保育者に一口分を乗せるのを手伝ってもらいながら、自分でも器に反対の手を添えて押さえたり…

それぞれの発達に合わせて保育者が必要な部分を手伝いつつ、子どもたちが意欲的に食べ進める姿が見られます◎

おいしかったね、ごちそうさまでした！

はみがきも忘れずに。

歩行が安定したことでいすに座って食事をしている子は、最後はいすを閉めて自分の席を片付けます。「できたよ！」と保育者と目を合わせ嬉しそう♪

0歳児クラスといっても、生活のリズムや習慣を身に付けていく年齢で、子どもたちは繰り返し取り組むことをしっかりと覚えてだんだんと習慣になっていきます。のびのびと遊ぶことはもちろん、毎日の生活にも丁寧に取り組んでいきたいと思います◎