こんにちは！アイン弘明寺保育園です。

先日、第２回親子モンテを開催致しました！

 

はじめに少しだけ座学の時間…

 

座学が終わった後は、みんなで教具を触ってみよう！やってみよう！のコーナーです。

 

「砂文字板」

砂文字板は、 文字の形を自分の目で確かめながら、ざらざらとした表面を指でなぞることで、文字の形と音を一致させ、文字の習得に繋がる教具になります。

自分の名前を探して並べて、触れてお仕事をする姿もありました。

 

 

「メタルインセッツ」

メタルインセッツは、幾何学図形とその枠を使用する教具で、鉄製のはめこみ図形とも言われます。メタルインセッツでは、図形をずらさないように押さえることと、図形に沿ってゆっくりと線を引いていく２つの動作が入ってきます。
用紙に合わせてはめ込み枠を置き、鉛筆を用いてや型の内側をなぞることで、文字や数字を書く際に使う手の動きを習得したり、手首や腕のコントロールをしたり、繰り返すことで鉛筆を持って書いくことに慣れ、手首の動きをしなやかなにします。

そこから生まれる美しい模様によって芸術的感覚を養うこともできます。

メタルインセッツに初めて触れる乳児クラスのお友だちもいました。

「何色の色鉛筆使おうかな？」

「これにきーめた」

色鉛筆を選ぶことも楽しそうですね。

真剣、且つ楽しそうに取り組んでいました♪

幼児クラスのお友だちも取り組んでいました☆

準備からお仕事まで、保育園で活動しているお子様の姿をお父様に見て頂くことが出来ました。

 

乳児クラスのお友だちは、普段触れない教具に興味津々！

指先が器用になってきて、紐通しに興味を持って、お父様と一緒に紐通しをして真剣な表情してますね。

「通せた！次は…」

子どもたちは、出来たよ！を身近な大人に受け止めてもらえることで、次もやってみよう！という意欲に繋がってきます。

大好きなおうちの方が見守ってくれていると、安心して好きなことに取り組めていました。

 

オンラインの会では、言葉と文化についてのお話をさせていただきました(^_^)

保育園で使っている教具を紹介したり、悩みをお聞きしながら進めていきました。

今後も保護者の皆さまに保育園の取り組みを感じていただける機会を定期的に設けていきたいと思いますので、次回またご参加頂ければと思います☆

お忙しい中、ありがとうございました！