待ちに待ったおたのしみ会!(おおかみと七ひきのこやぎ)【4歳児 さくら組】アイン弘明寺保育園

2021.12.17

アイン弘明寺保育園

こんにちは。アイン弘明寺です。

先日はお忙しい中、おたのしみ会へのご参加ありがとうございました!

今回はおたのしみ会当日のさくら組の様子をお送りしたいと思います!

 

早速ご覧ください!

「おはようございます!」と元気に挨拶をして待機室に入ってくる子どもたち!

待機室では

「おたのしみ会たのしみ!」

「ちゃんと台詞いえるかな~?」

「ちょっと緊張してきちゃった…。」

とそれぞれの思いを口にする姿が見られました!

衣装に身を包んで準備完了!

本番前ということもあっていつもよりも硬い表情が見られました。

 

準備が早く終わったので、リラックスするためのゲーム開始!

みんなで丸く円になって保育士の「なーか!」、「そーと!」の掛け声に合わせて手を打っていきます。

「あ!間違えちゃった!」、「違うよ~」、「意外と難しー!」

互いの顔を見ながらゲームをしたことで子どもたちの緊張も少し和らいだようです。

 

まもなく本番!並び直してその時を待ちます。

先程よりも笑顔が増えたさくらさん。

良い緊張感の中、本番を行う保育室と向かっていきます。

 

「これからさくら組の劇を始めます。」

「おおかみと七ひきのこやぎ!」

子どもたちの言葉で劇が始まりました。

 

まずは、お母さんと子ヤギたちの掛け合い。

お母さん役の2人は150文字近くある長台詞を何度も何度も練習していました。

その練習の甲斐会って、本番でも2人で協力して台詞を言うことが出来ました!

お母さんが買い物に出掛けてすぐに狼がやってきます。

小さな声で「こっちに立ったほうがお母さんたちによく見えるよ」や「次はこっちからだよ」と互いに教え合って、劇を作っていく姿が見られました。

長い台詞もお互いにカバーしあうなど息ぴったりな狼さんでした!

 

「お前はきっと狼だろ!」

お母さんに言われたことを守って、狼を追い返す子ヤギたち。

8人という大所帯でしたが、互いに息を合わせようとする姿が見られました!

 

場面は変わってお店屋さん。

狼に声を綺麗にする薬をあげたり、前足を白くしてあげたりと狼に上手く使われてしまいます…。

狼が誰かを騙そうとしていることに気が付き、腕で×印を作りながら「粉は売り切れです!」と断る姿、「お前を喰ってやる!」と言われて震え上がる動きがとってもかわいらしい2人でした。

 

あの手この手を使って、子ヤギを騙そうとする狼。

そんなこととはつゆ知らず、子ヤギはついに扉の鍵を開けてしまいます…。

 

入ってきたのはお母さんではなく、狼でした!

子ヤギたちはたまげて隠れます。

しかし、狼に見つかってしまい、次々に食べられてしまいました…。

 

そして、お母さんが森から帰ってきます。

時計の箱に隠れていた子ヤギから事情を聴いて涙を流すお母さんたち。

 

涙をこらえて、森に出掛けると眠っている狼をみつけました。

お母さんは早速、ハサミでお腹を切り開いていきます。

ハサミを入れると子ヤギたちが次々にでてきました!

 

助かった子ヤギたちは狼のお腹の中に代わりの石を詰めていきます。

その後、お腹を針で縫い合わせて子ヤギたちは隠れます。

 

目を覚ました狼。

お腹にあるのが石と気が付かず、水を飲みに行こうとすると井戸に落っこちて死んでしまいました。

 

最後に自分の役柄と名前を言って、劇を終わりました!

 

劇の後は「あおいそらにえをかこう」を歌いました。

毎日、何度も何度も歌の練習をしていた子どもたち。

本番も楽しそうに歌うことが出来ました!

歌の後は記念撮影!

狼と子ヤギの衣装に身を包んだ素敵な写真が撮れました!

 

台詞だけでなく、配役や道具作りも子どもたちで頑張ってきたさくらさん。

終わった後の控え室では「楽しかったー!」、「またやりたい!」、「次は〇〇やりたい!」と充実した表情で話す姿が見られました。

 

さくら組として保護者の皆様に参加して頂く、行事はこれで最後になります。

お忙しい中、おたのしみ会のご参加ありがとうございました!

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