お好み焼き作り!【4歳児 さくら組】アイン弘明寺保育園

2021.10.18

アイン弘明寺保育園

こんにちは!アイン弘明寺保育園です。

今回は10月5日に行ったクッキングの様子をお送りいたします。

今回は自分たちで一品を作るということを目的に「切る」、「混ぜる」、「ひっくり返す」、「盛り付ける」という工程を経験しながらお好み焼きを作りました!

 

クッキングも3回目。子どもたちも「三角巾の着け方ってこれであってる?」、「後ろのボタン止めてくれない?」と準備を協力して進める姿が見られました。

初めに栄養士が切り方の種類を写真を使って説明してくれました。

「お月さまみたいな形!」や「すごく細い!」、「七夕の時にみたやつだ!(短冊切り)」と形に興味をもって説明を聞いていました!

 

切り方の説明が聞いた後は一人ずつ包丁を使っていきます。

今回はキャベツを細切りにしました!

前回とは切る食材も切り方も違うので、子どもたちも緊張した様子でした。

「細く切るの難しい~」

「このくらい?」

「あれ?ここが切れてないや…」

保育士と一緒に一生懸命キャベツを切りました!

順番を待っている間にもやしを小さくおっていきます。

 

キャベツともやしの調理が終わったらお好み焼きの生地を作っていきます。

生地が混ざったらみんなで下ごしらえしたキャベツ、もやし、栄養士が用意してくれたソーセージを入れて混ぜていきます!

「どのくらい混ぜたらいいの?白いのがなくなったらいい?」

「ぐるぐるぐる!全部混ざって一つになってきた!」

「もう食べられる!?ソーセージ好きなんだよね~」

少しずつ自分たちの知っているお好み焼きに近づいてきて、嬉しそうな子どもたち。

 

次は実際に生地をホットプレートに流して焼いていきます。

 

ボウルとおたまを持って生地を流していきます。

「そーっと、そーっと…」

「ホットプレートのちかくあつい~」

「ジュージュー音がしてきたね!」

焼き目がついたらフライ返しを使ってひっくり返していきます。

保育士と一緒に「せーのっ!」と手首を返し、お好み焼きをひっくり返しました。

綺麗にひっくり返ると子どもたちも「やったー!」と嬉しそうに笑っていました!

 

焼けたお好み焼きを自分でお皿に盛ってソース、青のり、鰹節をトッピングしていきます。

「全部入れちゃう!」

「端っこまでソースを塗らなきゃ~」

「完成~!早く食べた~い!」

自分の好きなように盛り付けをしたらお好み焼きの完成!

 

早速、給食の準備をしてみんなで「いただきま~す!」

「おいしい~!」

「自分で作るのは大変だったけど、クッキング楽しかった!」

自分たちで作ったお好み焼きに満足気な子どもたち。

 

今後も今回、紹介してもらった他の切り方を体験したり、様々な調理器具に触れる機会を作っていきたいと思います!

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