ありがとう!みんなのおひさま☀part1 ~アイン弘明寺保育園 幼児クラス~

2021.03.08

アイン弘明寺保育園

今回は、3月5日㈮に行なわれた、幼児クラスのおわかれ会の様子をお届けします!

まずは、準備の様子をのぞいてみましょう…。

1年間たくさんお世話になった、たいよう組さんに「ありがとう」の気持ちを込めて、

1月末頃からさくら組・わかば組で密かにおわかれ会の練習を行ってきました。

たいようぐみさんへのプレゼント作りでは、さくら組はチューリップ、わかば組はひまわりを作り、

1つの花束にして渡すことに!!

それぞれの花には意味があり、さくら組のチューリップは、春から小学生になるたいようさんに”頑張ってね!”

の意味を込めて、わかば組のひまわりは、”たくさんお世話になった、たいようさんみたいになれるよう

頑張ります!”の意味を込めてつくりました。

さくら組は、おわかれ会企画の中心となって、招待状作りや会場の装飾作りなどを力を合わせて行ってきました。

また、今回さくら組は、たいよう組さんに向けて何かもう一つプレゼントできないか考え、出し物を考えることになりました。

12月のおたのしみ会の後から、さくら組の子どもたちは、おたのしみ会でたいよう組さんが行なった、「おしいれのぼうけん」をとても気に入っており、たいよう組さんの真似をしてセリフを覚えて言ってみたりする姿がとても多く見られました。

その様子を見て、保育士が「おしいれのぼうけんやってみる?」と声を掛けると、子どもたちはとても喜んで「やってみる!」と言ってくれて、劇をすることになりました。

しかし、練習を重ねていくうちに1カ月という期間では、セリフ量も多く、子どもたちも保育士も雲行きが段々と怪しくなってきました…。さすがたいよう組さん!と改めて1学年の上の凄さを感じながら、子どもたちと話し合いを重ねた結果、劇という手法を変えて、ペープサートにすることになりました!

ナレーション役・ペープサートを作る・動かす役の2つの分かれて、1カ月という期間頑張って練習を進めてきた子どもたち。なかなか、息が合わず、ぶつかり合う事もありましたが、無事に本番を迎えました!

本番当日。さくら・わかば組の子どもたちも朝から楽しみにしていたり、少し緊張する様子も見られました。

なかには、楽しみで眠れなかった子もいたようです。

いつもより早く片づけをし、たいよう組さんがお部屋へ移動したのを確認してから、会場作りへ!

「せんせい!ここもとめたいからテープください!」と子どもたちも飾りつけにこだわって進めてくれました。

みんなで作ってきた輪飾りや、たいようマークを会場にみんなで貼って豪華に飾り付けをしました!!

子どもたちと飾りつけや、会の流れの最終確認を行い、「えいえいえお~!」の掛け声の後、いざ!たいよう組さんを迎えに出発です!

拍手の中、本日の主役たいよう組さんの入場です!わかば組のお友だちが縦割りグループでのペアのお友だちの手を引いてエスコートしてくれました。

   

「ここにどうぞ!」と座る場所もしっかり伝えてくれました。

たいよう組さんを全員席に誘導できたことを確認して、司会の子どもたちが話し始めます。

「これから、おわかれかいをはじめます。たのしんでいってください!」

緊張の中、まず初めはたいよう組さんへみんなからプレゼント。

ペアのお友だちへ、みんなで作った花束とメッセージカードを1人1人前に出てきてもらって渡しました。

少し恥ずかしそうに「どうぞ」と渡す子もいれば、「いつも遊んでくれてありがとう」と気持ちを伝えながら渡す子もいました。

プレゼントをもらい、たいよう組さんもこの表情✿笑顔で喜んでくれました!

その後は、さくら組より ペープサート。

準備をしている間、たいよう組さんも何がはじまるのか楽しみに待っていてくれました。

「おしいれのぼうけん!!」さくら組の子どもたちのタイトルコールに、たいよう組さんは

「わあ!」「え!おしいれのぼうけん!?」と驚いてくれたり、喜んでくれていました!!

ナレーションの子どもたちは、ペープサートが出ているか見ながら読み始めることを気をつけたり、

ペープサートの子どもたちは、ナレーションに合わせて、セリフを言っている時は小刻みに動かすことを

気をつけて、練習の成果をとても発揮してくれました!!

たいよう組さんも、セリフを一緒に行ってくれたり、頑張って作った背景や小道具を見て「すごいね」

と褒めてくれました!

たいよう組さんのために沢山練習してきたこともあり、無事に終わると子どもたちもとても安堵した

様子で練習の成果を全て出し切ってくれました。

たいよう組さんからの「たのしかった!」「ありがとう!」の言葉を聞くことが出来、さくら組の

子どもたちも「やった~!!」と大喜びしていました☆

 

さくら組の出し物の後は、おわかれの言葉。

わかば組の子どもたちも加わり、みんなで練習してきたおわかれの言葉と歌を届けます!!

「たいようぐみさん、いつもあそんでくれて ありがとう

パラバルーン!むずかしかったけど たのしかったね!

おさんぽ!いつもてをつないでくれて うれしかったよ!

しょうがっこうに いっても がんばってね!」

みんなで沢山歌って練習してきた歌、『おひさまになりたい』

すきすき だいすき すきすき だいすき

たくさん たくさん すきになって おひさまになりたい…♪♪

「わたしたちも たいようぐみさんみたいな おひさまに なります!またあおうね!」

おひさまをたいようさんと重ねて、たくさんの想いを込めて大切に歌いました。

言葉と歌を聞いて、涙を目にためて感動してくれたたいよう組さん。

さくら・わかば組の子どもたちの思いが届いた瞬間でした!

おわかれの言葉の後はみんなで記念撮影へ。

最高の笑顔ではい!ちーず☆

後半へ続く…

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